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「なみのいちにち」


作 阿部結、出版社ぽるぷ社。「あさだ!」大きな太陽が昇って、海面がキラキラ輝いている夏の朝の海の様子が見開きページいっぱいに広がって物語が始まります。波の一日が、やさしい色で、穏やかに描かれています。波に顔が描かれているので人らしいというか、いきていというか。「さん ささーん」泣いている男の子に聞かせてあげる波の歌で、耳に残ります。夜の海の様子も綺麗です。同じ作家さんの作品で

              「おおきなかぜのよる」という本もおすすめです。 はまだ 

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