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年輪を刻む

先日母の誕生日でした。

今年で90歳になり「卒寿」という事で今まで何もしてやれなかったので

離れている娘たちにも来てもらい、お祝いをしました。おそらく最初で

最後のお祝いかとも思い、密かに色々計画を立て上手く実行出来ました。

予定だけは開けておいてもらい、先日の夜にポストに花を添えた招待状を

こっそり入れておいたところ、翌日涙ぐんだ感激のTELが入りました。

サプライズ企画なので娘達(母の孫になります)が来ることは内緒にしておいたので

尚更驚いた様でした。

松島のホテルのレストランでコース料理を堪能し、料理もどれも美味しくて

大成功でした。

家に戻ってから、下の子(パティシエ系)の手作りバースディケーキを出したら

また感激で、本当に良い誕生祝いをしてあげられて自己万足出来ました。

ケーキに9本の大きめのロウソクを立てようと思ってたら、今時数字のロウソクが

売っていて「9」と「0」を立て爆笑。




この歳まで介護の世話も無く、痴呆にもならず、今でも普通に出歩いているので何よりの娘孝行だと感謝してます。

誰でも無条件で歳をとるのに、社会的には歳をとっていくとだんだん不要扱いになっていく。自分は今までと変わりないと思ってはいるが、周りからはそうは思われないのか悶々と考える日々です。

                            東のうさぎ     


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